厨房や台所の流し台排水のつまり予防
排水管の内壁に付着し、硬化した油脂の層がつまりの原因です。排水の流れ道が細くなり、ゴミや汚れがつまりやすい状態になっています。
こちらで排水配管に油脂汚れが付着している様子をイラストで解説しています。
硬化した油脂を除去することで、排水の流れ道を広くし、つまりにくい排水環境を維持することが予防になります。
不調がある排水は詰まりやすい排水状態です。それを改善するには業者に頼むのが一般的とされていますが、適したパイプクリーナーを定期的に使用することで、改善できる場合が多いです。
業務用バイオパイプクリーナーを適切に使用して、自分で排水環境を改善・再発予防することをおススメします。
業者に頼んだ場合、不調の原因である油脂汚れの層を除去するために、ワイヤー式ドレンクリーナーの使用や高圧洗浄をする事があります。
しかし、
ほとんどの排水管は、ワイヤー清掃できるように作られていません。ワイヤー式ドレンクリーナーや高圧洗浄で効果が余り得られないことがあります。
業者に清掃をやってもらって、ある程度の間は排水の流れが快調でも、数ヶ月しないうちに不調が再発することがあるのです。
詰まってからのワイヤー清掃についてはこちらをご参照ください。
詰まってからワイヤー式ドレンクリーナーを使う対処
業者に頼んだ場合、本当に洗浄できたかどうかを自分で確認することは基本的にできないので、作業内容を信用するしかありません。
また、「数年間つまりが再発しないですよ」、と言える清掃業者さんはまずいません。おまけに、高圧洗浄などを業者に依頼した場合、数人で行う大仕事なので、相応の費用がかかります。
予防法を2種類ご紹介いたします。
一般的な対処法として「方法その2」を解説しておりますが、「方法その1」の方法をおススメします。
●方法その1 業務用バイオパイプクリーナーを定期的に使用する
業務用厨房と一般住宅の台所とでは、ビーエヌクリーンの使用頻度・分量が異なります。
ビーエヌクリーンは、詰まりやすい排水環境の改善や予防に使用できます。
業務用バイオパイプクリーナー「ビーエヌクリーン」の定期使用によって、業務用苛性ソーダ系パイプクリーナーでも分解できない硬くなった油脂汚れを分解することができるので、改善と予防を同時に行えます。
■ 業務用厨房で排水つまりを予防する場合 【ビーエヌクリーンを使用】
取扱説明書に表記されているビーエヌクリーンの分量を半分にして、毎日投入してください。
ビーエヌクリーンを通常の分量で数ヶ月使用し、詰まりやすい排水環境が改善されてから、ビーエヌクリーンの粉の分量だけ半分に減らして、毎日使用し続けることをおすすめします。
厨房排水では、多量の油脂汚れが毎日排水されるので、排水パイプに油脂汚れが毎日付着していきます。これを放置しておくと、次第に油脂汚れが硬く固まっていき、後には詰まりやすい排水環境へとなってしまいます。
これを防ぐためには、ビーエヌクリーンの分量を減らし使用し続け、付着した油脂汚れを分解し続け、予防をします。排水配管からの悪臭発生の予防にもなります。
■ 台所の流し台で排水つまりを予防する場合 【ビーエヌクリーンを使用】
取扱説明書の分量・頻度(週2回程度)で数ヶ月定期使用をして、詰まりやすい排水環境が改善します。改善されてからも、ビーエヌクリーンの分量を半分に減らして、定期的(週2回程度)に使用を続けることをおすすめします。
流し台の排水には油脂が含まれることがほとんどですので、排水パイプに油脂汚れが毎日少なからず付着していきます。これを放置しておくと、次第に油脂汚れが硬く固まっていき、後には詰まりやすい排水環境へとなってしまいます。
これを防ぐためには、ビーエヌクリーンの分量を減らし使用し続け、付着した油脂汚れを分解し続け、予防をします。排水配管からの悪臭発生の予防にもなります。
こちらでビーエヌクリーンのBN菌が油脂汚れに作用する様子をイラストで解説しています。
●方法その2 業務用苛性ソーダ系パイプクリーナーを定期的に使用する
業務用苛性ソーダ系パイプクリーナーを常用し、詰まらないように応急処置し続けキープするような方法です。
この方法が薬剤を使用した一般的な対処法として知られています。飲食店やホテル等で実践している方も多くおられると思います。一般住宅の台所排水でも効果的な方法です。
業務用苛性ソーダ系パイプクリーナーを使用することで、不調の原因の付着している油脂汚れなどを比較的早急に分解します。
最近付着したやわらかい状態の油脂汚れを化学反応により短時間で分解できるので、応急処置として非常に効果的です。
短時間ではっきり不調が改善されるので、詰まりやすい排水状態が改善されたものと多くの方が誤解しています。
しかし実際は、最近付着したやわらかい油脂汚れなどが分解されただけで、詰まりやすい排水環境のまま。次にいつ詰まってしまうか分からない状態のままなのです。
付着した油脂汚れが長年かかって硬く固まってしまい、末期症状的な排水配管では、いかに強力な業務用苛性ソーダ系パイプクリーナーを定期的に高頻度で使用しても、改善することは非常に難しいです。
なので、
根本的に排水環境を改善するには、ビーエヌクリーンの使用をおすすめします。
業務用苛性ソーダ系パイプクリーナーを定期的に使用し続ける対処法が、ホテルや飲食店などの業務用厨房で行われています。この方法が一般的な対処法となっていますが、要するに応急処置をし続けているだけです。いつ悪化して排水が詰まってしまうおかしくない状態のまま排水を使用しているのです。
また、このような状態の排水状況の厨房の悪臭・異臭の原因となっている場合があります。
排水パイプの内側に付着した多量の油脂汚れにばい菌(悪臭菌)が繁殖し、悪臭を発生させていることがあります。
苛性ソーダ系パイプクリーナーが油脂汚れに作用する様子をイラストで解説しています。
※バイオパイプクリーナーと違って、苛性ソーダ系パイプクリーナーは一過性(薬剤が化学的に反応し終えたら作用は終わり)です。
●ここから下は、飲食店・宿泊施設調理場関係者・責任者へのアドバイスです。
※一般の方は飛ばしていただいて構いません。
厨房内の発生源が分からない匂いの原因の可能性のひとつとして、排水配管からの悪臭があります。
数年かけて、排水の悪臭が徐々に発生充満してきている場合、調理場で作業している人は慣れてしまっている場合が多く、また、清掃はいつも通りにちゃんとやっているので、厨房の匂いはこういうものと思っている方がおられます。
厨房内の環境臭だからしょうがないと判断して放置しておくと、お客さんへ不快を与える場合があります。厨房から食堂にも充満し、お客さんが不快に感じ、悪影響が出ます。
ホテルの厨房などの場合、厨房の匂いについて、クレームを言う従業員はまずいません。調理人以外の従業員も、厨房はこういう匂いがするものと思っていて気にしないのです。
匂いに慣れていない従業員で不快臭と感じた者が、管理者や責任者にちゃんと言うべきです。管理人や責任者の方は、お客さんが不快に感じるかどうか程度を確認してください。
私が仕事で関わった宿泊施設で厨房の環境臭に不快を感じた場合、はっきり忠告しています。また、ビーエヌクリーンを使用してもらい、不快臭が改善された施設もございます。
厨房の床にある側溝の場合、側溝から流れていく排水配管には、側溝のそばにトラップが設置してあることはまずありません。要するに、側溝につながっている排水パイプの内側に付着した多量の油脂汚れに雑菌(悪臭菌等)が繁殖し、悪臭を発生させる原因となっている場合が多いのです。業務用の洗剤などを排水と一緒に流したところで、雑菌は死滅しません。雑菌を減らすためには、エサとなる固まった油脂汚れを除去することが大切なのです。
できれば、ホテルのすべての管理者の方にビーエヌクリーンについて知っておいていただきたいのですが、広告費用をかけられないので、お知り合いに飲食・宿泊施設のオーナーさんや責任者の方がいらっしゃいましたら「ビーエヌクリーンというものがある」と教えてあげてください。はっきり言ってクチコミで宣伝してもらいたいわけではありません。
知られていない対処法があるということを知っておいていただきたいのです。
ホテルの設備屋を行っていたからこそ、社長さんの苦労を知っています。ホテルのピンチ具合も知っています。お金をかけて修理したいけれどできない所なども知っています。だからこそ、こんな簡単な作業で大事を防げたと後悔していただきたくないのです。
排水が詰まってしまって厨房が大変なことになるのは、まあ一時的なことなので何とかなります。しかし、緊急で結構な費用が飛んでしまいます。厨房の調理人の作業にも悪影響が出ます。それに、営業中に詰まるのでフル稼働のときは大惨事です。また、厨房の悪臭から派生したお客さんへの悪影響は気づいた時には手遅れになってしまう可能性があるんです。
だから、ビーエヌクリーンの存在を知っておいていただきたいのです。