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レストランやホテルの業務用厨房で排水が詰まる主原因(塩ビパイプ内の油汚れ)とは?
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レストランやホテルの業務用厨房で排水が詰まる主原因(塩ビパイプ内の油汚れ)とは?
💡 回答
業務用厨房で排水が詰まる一番の原因は、調理や食器洗浄で流れ出る「動物性・植物性の油脂(油汚れ)」が排水パイプの中で冷えて固まることです。
塩ビパイプ(排水管)の内側に付着した油は時間とともに硬くなり、そこに食材くずや洗剤カスが巻き込まれて層のように厚くなり、やがて配管を完全に塞いでしまいます。
厨房配管に蓄積する汚れの種類と詰まりリスク
| 汚れの種類 |
特徴・発生元 |
危険度 |
配管内での状態 |
| ラード・調理油脂 |
肉の脂、揚げ油、炒め油 |
🟢5 |
冷えると白くカチカチに固まり、管の内壁に強固に付着する |
| 食材くず・生ゴミ |
仕込み時の野菜くず、残飯 |
🔵4 |
固まった油の隙間に挟まり、目詰まりを急激に悪化させる |
| 洗剤カス・ヌメリ |
食器用洗剤、油脂の分解物 |
🟡3 |
雑菌と混ざり合って粘り気のあるヘドロ状になり流路を狭める |
⚠️ 水と一緒に流しても油は途中で固まります
「洗剤と一緒に大量のお湯で流しているから大丈夫」と思いがちですが、お湯も配管を進むうちに冷やされます。冷えた油は徐々に管の底やカーブ部分に留まり、数ヶ月から数年かけて管を小さくしていきます。
日頃から油分を排水口に極力流さない工夫と、配管内部の定期的な油脂分解ケアが必要です。
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