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下記は、最重要のところだけざっくり分かればいいという説明です。 詳しい説明は「オーラルフレイル」で検索して、他サイトの説明を参照して下さい。 自己責任でご参考下さい。誤記、当方の誤認はご了承下さい。

オーラルフレイルのチェックで一番重要な点は
下記の症状のどれか1つでも、気になった、なっている感じがしたなら
すでにオーラルフレイルの状態　ということ

・ 食事でむせる
・ 食べ物をかむ力が弱くなった
・ しゃべる速度が少しでも遅くなった
・ 滑舌が悪くなった

これらが一番簡単に判断しやすいです。
・ 自分が、どれか1つでも気になった。
・ 相手が、どれか1つでも、なっている気がする。
その時点で、オーラルフレイルと判断して問題ありません。これらの様子を感じたなら、すでにオーラルフレイルです。
※脳梗塞など別の病気による症状で、短期で発症したものは含まれません。



つまり、数値的な測定をしなくても、むせるなどの症状があるなら、オーラルフレイルの状態だと判断できます。
数値の測定をしなくても、医師でなくても、オーラルフレイルになっていると自分で判断できます。

オーラルフレイルのチェックをした方がいいかな？
という考え自体が間違っています
症状に覚えがある、気になった時点で、すでにオーラルフレイルです

オーラルフレイルは対処・リハビリをしないと、口腔機能の衰えはどんどん進行します。
口腔機能の衰えから、急速に身体の衰えはすすみ、容易にねたきりに至ります。
オーラルフレイルから→食事量が減り→タンパク質不足・栄養失調→筋力低下→ねたきり

※脳など他の病気による口腔機能の不調・症状ではないか疑わしい場合、医療機関で確認して下さい。オーラルフレイルの症状があるなら、脳の病気の有無にかかわらず、オーラルフレイルのリハビリは重要です。オーラルフレイルのリハビリを適切に十分しても、一向にオーラルフレイルが改善しない場合、脳など、別の原因の可能性も考えられます。