台所やキッチンのシンクや流しの排水の対処

全く流れない排水に、パイプユニッシュなどの液体パイプクリーナーは使ってはいけません。
排水が流し台にたまって、数時間そのままにしておいてもほとんど減らない場合、パイプユニッシュやパイプマンなど一般住宅向け液体パイプクリーナーは使用しないで下さい。業務用パイプクリーナーのパイパスも使用してはいけません。

たまった排水の水位が下がらない場合、パイプクリーナーを使用しても、まず効果はありません。
全く流れない排水口にパイプユニッシュなどの液体パイプクリーナーを使うと、ワイヤーを突っ込む際に業者の手間が増えてしまいます。
業者が作業をするときに薬液が混ざった排水が飛び散ったりして危険なので、薬液混じりの排水を抜き取って、水で薬液を洗い流して、水を抜き取ったり。業者の手間が余計にかかって、作業時間が長くなるので作業費用が高くなってしまいます。

台所やキッチンのシンクや流しの排水トラブルの対処
台所やキッチンのシンクや流しの排水トラブルの対処
台所やキッチンのシンクや流しの排水トラブルの対処


完全に詰まってしまった、全く流れない場合はワイヤーブラシで貫通するしかない
この場合は、詰まりの原因の箇所までワイヤー送り込んでいき、原因の食べかすや汚れを砕いて、排水の通り道を作ります。

業者でも基本的には詰まりの原因の箇所は分かりません。そのため、業者はワイヤーをドンドン送り込んでいきます。たいていの場合、一般住宅なら5m~15mもワイヤーを送り込めれば、詰まりの箇所は貫通しているので流れるようになります。

長くワイヤーを送り込んだ後に水を流してみて、溜まらず流れていったら、ワイヤーを回収して作業終了です。

ワイヤー作業を最小限のコストで済ませて、ビーエヌクリーンを使って排水環境を改善する

ワイヤー作業を業者に依頼するときに、「詰まってしまったのでワイヤーで貫通して流れるようにだけして欲しい」といった依頼をすれば、業者の費用を最小限におさえられるかと思います。

■業者に作業内容を指定して依頼しない場合
業者は勝手にワイヤー清掃を時間をかけておこなうかも知れませんのでご注意下さい。
業者によって認識が違うので一概に言えませんが、ワイヤー清掃と言うと、業務用ドレンクリーナー(ワイヤー)で、排水配管内に蓄積した汚れをできるだけ除去しようと、時間をかけてワイヤーを出し入れして汚れを削り落とそうとします。

排水管内に蓄積した汚れを削り落とそうと、時間と手間をかけるため、相応に費用がかかってしまいます。

自分は「詰まりの原因を砕いて流れるようにして欲しい」と思っていながら、「ワイヤー清掃をして欲しい」と依頼してしまうと、業者は時間をかけて、配管内の汚れを削り落とすワイヤー作業を始めてしまう可能性がありますのでご注意下さい。

詰まり箇所の貫通(詰まりの解消)作業と、ワイヤー清掃作業はイコールではありません。

一方、
■「詰まってしまったので貫通して流れるようにだけして欲しい」と依頼した場合
業者は、ワイヤーをどんどん送り込んでいき、水を流してみて、詰まっていたのが除去された(水がスムーズに流れる)か確認して、作業終了です。

ワイヤー作業で清掃をするわけではなく、詰まりの原因を砕く作業をするためにワイヤーをどんどん送り込む作業がメインなので、ワイヤー清掃よりも作業は早く終わり、相応に費用が少なく済みます。たいていの場合は、このような貫通させる作業だけで十分と思います。

※貫通させて流れるようにだけした場合は、そのあとに、ビーエヌクリーンを使い、詰まる心配のない排水環境にちゃんと改善しないと、数週間から数ヶ月で不調が再発したり、また詰まってしまう可能性があるのでご注意下さい。


はじめて自分でワイヤーブラシを使ってみようと考えている方へ

ワイヤー清掃を自分でやることも可能ですが、あまりおすすめしません。かなり手間がかかります。
配管の複雑さ・施工状況によるので一概に言えませんが、配管の知識・技術・経験が無い場合、配管の奥の方へワイヤーを送り込んでいくことが難しいです。技術がない、ワイヤーの長さが短いなどで、詰まりの原因の箇所までワイヤーを送り込めない場合は、流れは改善しません。

しかし、配管の構造がシンプルで、詰まりの箇所が、排水管のあまり奥の方ではない場合など、一般の方でも簡単にワイヤーを送り込めることもあります。駄目でもともとで試してみるのも手です。
【ワイヤーブラシを自分でやってみようと考えている方へ】をご参考下さい。



ワイヤーブラシを送り込んで流れを改善した後は、ビーエヌクリーンを使って詰まりにくい排水環境へ改善・維持します

ワイヤーを通して、詰まりの原因を砕き、一応普通に流れるようになったあとは、ビーエヌクリーンを使って、詰まる心配のない排水環境へ改善することをおすすめします。

ワイヤーを貫通させて流れるようにだけした場合
ワイヤーブラシで詰まりの箇所を貫通させたあと、何もしないで排水を使い続けると、数週間から数ヶ月で不調が再発したり、また詰まってしまう可能性があります。

ワイヤーブラシを抜きとった後、汚れが蓄積しやすいところが残っているから注意

詰まりの箇所を貫通させるために、排水パイプにワイヤーを突っ込んでいき、排水が流れるように改善されても、上の図のように、汚れを除去できない箇所がどうしても残ります。流れ道が広くなったけど、それなりに狭いままの箇所も残っていたりします。

そういった箇所に、再び汚れがたまっていき、数ヶ月程度で流れが悪い不調が発生することがあります。

ワイヤーブラシで貫通させた後に、ビーエヌクリーンを使い、残った汚れを少しずつ除去することで、詰まる心配のない排水環境に改善できます。

詰まる心配のない排水環境に改善したしたあとも、ビーエヌクリーンの分量や頻度を減らして定期使用を続けることで、毎日の汚れの蓄積を低減したり、良い排水環境を維持することになります。