-----対処法-緊急で手間をかけたくない場合-----業者に頼みましょう。費用はかかりますが1時間程度で どうにかしてくれると思います。 業者のほとんどはこのように対処します。 ■ワイヤー式ドレンパイプクリーナーを使用します。 長いワイヤーの先端に、らせん状のブラシ(スプリング)が付いて います。ブラシの付いたワイヤーの先端を、排水口から突っ込んで配水管の奥へワイヤーを送り込んでいきます。先端が詰まりの箇所にたどり着いたら、このブラシで詰まりの原因をガリガリ砕いて流れるようにします。■詰まった部分の配管をバラして直す。 ワイヤー式が使えない場合(ワイヤーが届かない、配管が複雑でワイヤーが入って行かない等)で、詰まっているところが分かっている場合、その部分の配管をバラしてなんとかします。-----対処法-自分でなんとかする場合-----はじめに、業者に頼んだほうがいいです。やることは業者と代わりません。 ワイヤー式ドレンパイプクリーナーを使用します。 配管に関する知識や経験がないとかなり大変です。取扱説明書を熟読して自己責任で行ってください。 ワイヤー式 ドレンパイプクリーナーは、手動式と電動式があります。1人で作業する場合は電動で無いとかなり大変です。 自分でやってみて詰まりを改善できない場合、業者に頼むことになるので初めから頼んだほうが絶対に無難です。
-----対処法-----苛性ソーダ系パイプクリーナーを排水口に投入し、熱湯を注いで数十分放置します。 苛性ソーダ系パイプクリーナーを投入することにより、詰まりの原因である有機物(食べカス・油脂)等を化学反応で分解します。熱湯を注ぐことで 油脂分などが化学反応しやすい状態になります。 応急処置として一時的に流れるようにするためには有効的な方法です。 付着したての油脂はやわらかいので(薬液の流れる部分のみ) 分解できますが、硬化した油脂の層の大部分は分解できません。※これらの対処法などは自己責任で行ってください。