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【Q&A】 排水に試薬の苛性ソーダを使ってもいいんですか? Q 試薬の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)とパイパスは何が違うのですか?排水の清掃に試薬の苛性ソーダを使ってもいいんですか? A まず、試薬の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)をパイプクリーナーとして排水へ使用することは絶対にしないで下さい。非常に危険です。 試薬の苛性ソーダは、ほぼ100%の粉末や粒状なものが多いです。この試薬を排水溝へ投入すると、急激に水分(水)と反応して、突沸や飛びはねの可能性が非常に高いです。粉末の薬剤に水分に反応し化学反応を起こし熱を発生します。試薬を使用することで急激に反応するので急速に発熱して沸騰し溶けた試薬が飛び散る可能性が高いです。 また、試薬の苛性ソーダは管理が非常に面倒です。潮解性が非常に強いので、容器の開閉を行うことで、空気中の水分を吸収して溶けはじめます。湿気を帯びてくると、容器から取り出しにくくなります。 これらの問題を解決し、保管や取り扱いを容易にした製品がパイパスです。 パイパスは粉末ではなくフレーク状なので、水分への反応が試薬に比べ非常に緩やかです。 試薬はほぼ100%の苛性ソーダですが、パイパスは苛性ソーダ濃度95%です。残りの5%には、フレーク状にするために必要な薬剤が調合してあります。この5%の薬剤と95%の苛性ソーダを化合することで潮解性を抑え、空気中の水分を吸収しにくくなっているので、ベトベトになることはありません。 なので、数ヶ月・数年後に再び使う時でもバラバラと簡単に容器から出ます。また、試薬より穏やかに溶けていくので安全にご使用いただけます。
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